高い金を払ってCTを導入してから10数年経つ。当時世界最高性能と言われ現在も名声をほしいままにしているフィンランドのプランメカ社製proーmaxだが相変わらず素晴らしい画像を与えてくれ、今やこれなしには歯科臨床を語れなくなっている。ノーベルガイドとの相性もばっちりで講習会で生徒から綺麗ですねと感心されてきた。それでも歯科用コーンビームCTは解像度では医科用の10億円もするシーメンスのCTには敵わない。でも歯科用コーンビームCTは医科用に比べ被ばく線量がかなり少ないので安心して撮れるのが強みだ。誰だって顔面や脳に強い放射線を浴びたくなんかはない。一番線量が多いのは肺の検査だそうでこれはもの凄い量のX線を被ばくするのでこの検査で肺がんになる危険が相当高くなるとイギリスの医学雑誌に出ている。だから自分の人間ドックは5年から7年に一度と決めている。ドックで肺がんになったのでは笑い話にもならない。

今日インプラントを行った患者さん。抜歯後数カ月経過した先月のガイドによる分析ではまだ少し骨密度が低くインプラントにはどうかなと言う感じだったが、長い間の臨床的な勘でこれぐらいなら大丈夫と言う見込みがあった。案の定骨を露出してみると立派な骨が出来あがっていて難なく手術が終了した。CTの解像度の信頼性はほどほどです。

プランメカ社製プロマックス2D3D

極めて美しい画像は高信頼性があります。