本日8年ぶりにお見えになられた患者さんは今年88歳の女性です。24年前に下顎に骨膜下インプラントを行った患者さんで入れ歯の維持が悪くなったということでお見えになりました。拝見するとO-ringアタッチメントのゴムが取れて義歯が吸いつかなくなっていました。早速替えの新しいゴムを入れ24年前と同じ状態に戻して差し上げました。今ではほとんどやる人がいない骨膜下インプラントですが、こうしてしっかりと異常なく機能しているのを見るのは嬉しいことです。いつまでもお元気で美味しい食事をお楽しみいただきたいと思います。昨年来患者さんががんでたくさん亡くなっていますのでいつまでも元気な姿を見せてくださる高齢者の方は本当に当院の宝と思っています。インプラントが長生きに一役買っているとすれば専門医としてこれ以上の幸せはありません。

土屋

下に見えるのが顎骨の型を採り作成したバイタリウム性の骨膜下インプラント。もう日本でやる人はいないでしょうね。難しい!

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このフレームの上に義歯を乗せます。安定感抜群。

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24年もお使いいただきどこも異常なしでした。金属床義歯は良いですね。