テレビでいい景色をしてますな~と言って古伊万里なんかの鑑定をしておられる中島誠之助さん。

いつも和服をりゅうと着こなして風情がありますね。

戦争中は骨董の商いをしていたという小林秀雄もあのギョロ目でそんな言葉を発していたのだろうか。
小生の趣味は40年来の古レコード集めだが最近それに新たにSP盤が加わった。

我が家の年代物のプレーヤーではSP盤もかけられるので20年前には良く歌謡曲などをかけていたのだが、最近歳を取ってきたせいか子供のころ真空管ラジオからかすかに聞こえて来た三橋美智也や春日八郎の声が懐かしく、なんとかそれに近い音で聴きたい衝動に駆られている。

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神田神保町にある富士レコード社。ここは今も多くのSP盤があるお店として有名です。
お店の方も当然ながらすごく詳しい。仕事場で鳴らすレコードも買っています。

別にハイファイでなくてもいいのです。中島さんじゃないけれどいい景色が見たい。

それは昭和の匂い。。。

それでこの間、ネットで知った神田の蓄音器屋さんに伺い、オルゴールと古い蓄音器を買いました。

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購入予定のビクトローラクレデンザ。1926年ごろの製品です。ゼンマイで駆動するので電気代はかかりません。
SP盤一枚ごとに鉄針を取り換える必要あり。これが面倒。

還暦過ぎてだんだん新しい知識が入りにくくなり、古い大脳皮質の中の思い出が表に出つつあります。
アルツハイマーまであとわずか。