後輩のKのブログを見るのが楽しみで、しょっちゅうどこそこで飲み食いしたの話が出てくる。

よっぽど酒が好きなのか話好きだから飲み屋の雰囲気が好きなのだろうと思う。
小生の父は酒をほとんど飲まず勤めを終えると一直線に家へ帰って来て子供の顔を見るのがうれしいと言う子煩悩な人だった。

死ぬまで居酒屋へは一度も入ったことがなくそういうところも嫌いだった。
はじめて単身赴任した先で仕事のあとで上役を毎日バーで接待するのが嫌で嫌でノイローゼになって帰ってきたので勤めを辞めてもいいよといったのが大学4年の時。
50代半ばで公務員の安月給におさらばして我が家は貧困生活に突入した。

小生は幸い学習塾の講師で稼いでいたので高価な医学書や授業料、それに車の油代等はすべて自分で賄った。

亡くなる前日に枕元で自分はもう明日の朝までは生きていないから最後にみんなで乾杯をしようといって飲めないビールをむせながら飲んだのが強烈な思い出として残っている。

自分は親孝行のために仕事をしているようなものだったので亡くなった後の喪失感は強くいまだに尾を引いているとも言える。
さて、自分は父とは違いアルコールは好きなほうだがビールかワインで日本酒は飲まない。

日本酒は飲んだあと臭いしどうしても居酒屋の猥雑なイメージが気持ちを萎えさせる。
それでもテレビのBSで吉田類さんのやっている「酒場放浪記」を見るのは大好きでいつかそういう店に行ってみたいなあという不思議な憧れを持っている。

yoshida_20120218

”吉田類の酒場放浪記”が好きです。
誰か私を美味しくて気さくな居酒屋へ誘ってくれませんか?(笑)