メーテルリンクの名作”青い鳥”ではチルチルとミチルが夢の中で幸せの象徴の青い鳥を探しに行くが、結局それは自分たちに最も身近にあった鳥かごの中にあったというお話で絵本で小学校に上がる前に読んだ記憶がある。

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メーテルリンクの青い鳥。昔の童話には教訓がいっぱい詰まっていました。

一人っ子の自分はこれを幸せは身近なところにあるのだよという教訓だと子供心に理解した。

だから大学を卒業しても父母のもとを離れずに近くに仕事場を探しなんとか幸せに生活しているのは童話のおかげと言えなくもない。

もちろんそればかりではないが小さい頃に読んだ本の影響というものは大きいものだ。

開業すると若いうちに外国に行ってもっと勉強しておくべきだったなとかいろいろ後悔したこともあるが、講談社を作った野間清治のように自宅から一歩も出ずに世の中を知り思索を深め、大きな会社を一代で作り上げた人もいたのだから外に出かけて行くことが全てではないことも確かだ。

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戦争中、戦争に関する本を一冊も出さずに会社を大きくした”雑誌王”野間清治。
今の講談社は一体どうしたのだろう。

それでも自分の能力が外国でどのように開花し花開くかしぼむかは知らないがチャレンジしてみたかったこれもまた真実で、自分は金がまるきしなかったのとその時はそんなことを考える余裕がなかったので今頃後悔しているのだが、

昨年大学に入った子供が外で勉強したいといえば結果が青い鳥であったとしても親としては支援してやりたいと思う。
私にとって外国の大学は今も憧れなのです。