60歳の定年になり仕事人間からいきなり趣味人になろうとしてもとても無理な話で、若いころから営々と続けていなければ趣味の世界の深いところに入っていくことはできません。

それは畑作りでもトライアスロンでも山登りでも同じことで、長い間に自分の限界と趣味の世界の奥深さに気付いてゆくのです。

小生が年中暇を見つけてやっているのがオーディオいじりとレコード鑑賞なら、春から秋にかけての季節もの?は畑の野菜作りです。

子供のころから父が借家の庭で大根やら白菜をつくっているのを見ていたので4年前に父が亡くなり始めた野菜作りも何とか形になりつつありますが、土と肥料は相変わらず難しい。

無農薬だと虫が美味しいハッパをほとんど食べてしまうので通気性のあるビニールで覆ったり、雑草防止のために黒いシートを土にかぶせたりしています。

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台風で倒れたトウモロコシに隣の人がつっかえ棒をしてくださっていました。

今年もキュウリやナスはびっくりするほど採れましたがサトイモは種イモがまったく育たず失敗でした。

イモ類専用の肥料をやったのにどうも土地が悪かったようです。窒素とリンとカリウムの比率が問題。

トウモロコシとスイカはあと二週間ぐらいかな?だいぶ大きくなりました。

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今年の収穫の一部です。毎週こんな感じで収穫しています。トウモロコシが甘かった!

さてオーディオとレコード鑑賞の方は両方とも並行して進んでいく人が大変に少ないのが悩みの種で、これはどちらの道にすすむにしても際限なく時間と金がかかるのが原因でしょう。

片手間ではとてもとても。

オーディオ人は出来るだけ良い音の装置を作り上げソフトは人を驚かす良い録音を集めたいと願うし、レコード好きの方は同じ曲でも演奏の違いをとことん突き詰めていい演奏家を探し出そうとします。

録音の良し悪しは全く関係がありません。SP復刻盤からも芸術を感じ取れるのです。

我が家には両者とも来られますがこのバランスが難しいですね。

どちらにも話を合わせなければいけない。一般にソフト派は装置はあまりこだわらないのでこちらが苦労した話はあまり興味が無い(笑)し、オーディオ人は真にいい音を聴こうと(そんなものはないのだが)する性向があるのです。

一般にはこのバランスのとれた人と話をするのが最も落ち着きます。

でも数は大変少なく希少動物種並み(笑)。

趣味の世界に生きていくのは骨の折れることなのです。