笑い話のようだが良く医科では手術でがんは完全に取りましたが残念ながら死にました、手術は旨く行ったのですがねえ~と言うことがある。

これは成功なのか失敗なのかもちろん失敗に違いないが問題はその期間であろう。

一般に術後生存率なるものが統計的によく示されるが50%を超えて生きれば成功と言えるのだろうか?

先だって群馬大学病院で一人の医師による大勢の患者の手術後死亡が報告されて問題になったが、素人には良くわからない。

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大腸がんの5年生存率。これを見ると初期から中期はその他の病気が無ければ問題ないとわかる。
悪いところを取って捨ててしまえばいい臓器は生存に有利と言うことが良くわかる。。

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部位別の5年生存率では肝臓がんと肺がんがいまだによくないことが分かる。
お酒はほどほどに、空気のいいところで暮らしましょう。

医師が下手だったのか、たまたまそのままでも余命が尽きていた患者だったのかは患者が死んでしまったあとでは皆目見当がつかない。

その点歯科医は結果が比較的すぐ出るから治療ミスがすぐわかって不利だ(笑)。

それでもインプラントは一昔流行ったタイプのものは5年目まではとても良くそれから急速に悪くなるので、始末が悪い。

先週講義をした100時間コースでもよく考えてインプラントを選択しましょうと受講生に伝えておいた。

流行りのものはたいてい後で何かしら欠点それも重大な物が現れる傾向がありますね。

温故知新でブローネマルク先生が50年前に開発したインプラントが今は神々しく見えるのは小生だけだろうか。