小学生のころ父に買ったもらった落語の漫画がとても面白く(たしか前谷惟光)高校生になってもつまらない授業中に文庫本を読んで笑いをかみ殺していたなんてことがよくありました。

そしたら隣の席の奴に学級日誌に”伊藤君が授業中に落語の本を読んでへらへら笑っていた”などと書かれバツの悪い思いをしたこともあります。

日曜夕方5時半からの”笑点”は我が家の子供も大好きな番組で私自身もう46年も見続けているので落語はもうすでに人生の一部になっていると言っても過言ではないでしょう。

アメリカのレーガン大統領は心臓のすぐわきに銃弾を撃ち込まれたとき手術室で医師団に「君らが共和党員であることを願うよ(笑)」とジョークを飛ばしたのは有名な話ですね。

またそれに応えて医師団も「大統領。今日は全員共和党員ですよ」と返したと言うのも微笑ましい話です。

ぎりぎりの所でも相手を笑わせるとはさすがに千両役者。

この人がいなければソ連の崩壊はありませんでした。

出来ればあともう少し長生きして、中国も崩壊させてほしかったですな(笑)

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さて先週上京した折少し時間が空いたので浅草演芸ホールに行ってきました。

木戸銭を払い3人ほど見ましたがひとり15分と短いので見飽きません。

新作落語と手品のあとトリを務めたのは桂米丸師匠でした。

子供のころからテレビで見てきた米丸さんがまだ生きていた!

これは嬉しい驚きでした。御年88歳!

年を取って声が出なくなったけど粋な風情は昔とちっとも変っていない。

お客さんをたっぷりくすぐって緞帳がおりました。

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歯医者は皆さん緊張される(私も歯石を取ってもらうときそうです!)のでリラックスしてもらうために気の利いたジョークを飛ばそうとしますがこれはなかなか難しいものです。

仙台オープン病院のM院長は手術後の患者にジョークを飛ばし笑わせて傷に響くことをする困った人です。

私も家内もやられました。

でもこういう人が名医なのでしょう。見習いたいものです。ホント。