”じはんじんこ”と読みます。

自反尽己とは自らに反(かえ)り己を尽くすことです。

平たく言えば、自反とは指を相手に向けるのではなく自分に向ける。すべてを自分の責任ととらえ、自分の全力を尽くすことです。

幸田露伴の「努力論」にこんな言葉があります。

「大きな成功を遂げた人は失敗を人のせいにするのではなく、自分のせいにするという傾向が強い」

失敗や不運を自分に引き寄せて考えることを続けた人間と、他人のせいにして済ますことを繰り返してきた人間とではかなりの確率で運の良さが違ってくる。

 

ips細胞でノーベル賞を受賞した山名伸弥さんは、うまくいったときはおかげ様。うまくいかなかった時は身から出た錆、を信条にしてきたそうです。

 

そういう人が良い運を手繰り寄せることができるのでしょう。良い言葉です。

水木しげるさんの幸福論にはなまけものになりなさいとあります。

これはだれにでもできそうです(笑)。