最近はどうも肝炎の患者さんが増えてきた気がいたします。

むかしはB型肝炎は日本にほとんどいなかったのが高度成長でアジアに出かけていくことで爆発的に増えたそうですから明らかに性感染症。怖いですね。

問診票でもきちんと書いてくださる方が増えましたが正確には血液検査をしてみないとわかりません。

隠れ肝炎がたくさんいると言うので基本的にはみな肝炎患者だという前提で器具は準備しています。

治療時にはゴム手袋をしているので良いのですが、目からのウイルスはなかなか防ぎようがありません。

外国では治療時にゴーグルのようなものをかけて治療している姿を目にしますが何となく大げさでやるには戸惑いがありますね。

それでも実際インプラント時には顔全体を覆うものを装着し血液が目に入らないよう細心の注意をしています。

これは周りのスタッフも同じ。

針刺し事故が一番多いので気を抜けません。

先日スタッフがぼやっとしていて麻酔針を少し刺したので急いで内科で検査してなんともないという結果を得ました。

これは労災の適用になりました。

肝炎は長い間に肝がんや肝硬変を引き起こします。

肝臓は沈黙の臓器なので悪くなるまでわからないのが恐ろしい。

歯科医も外科医も平均寿命よりはずいぶん短いのではないかなと思います。

とんでもない職業に就いたものです(笑)。