高校生のころ朝5時半に起きてバス通をしていたので授業はとても眠かった。

午前中は昼休みの野球を思って何とか頑張れたが昼飯後がどうにもいけません。

数学や英語はいつあてられるかわからないのでそれなりに緊張していたがそのほかの歴史や国語などはもうこっくりこっくりで何を聞いていたのか記憶に無く、特に自分の受験に関係の無い日本史などはほとんど頭に残っていない。
担任のI先生がまたいい人で、定期試験の前に受験と関係ないのでさっぱり勉強してない旨を話すと試験に出そうなところをたくさん教えてくれました。

おかげで何とか無事卒業でき現在のわたしがあるのです。

まだ御存命の先生には感謝感謝でそちらに足を向けて眠れません。
さて大学の歯学部に入ったら高校と似たようなもので授業がちっとも面白くない。

面白かったのは先生が魅力的な薬理学とか生化学とかの基礎科目だけ。

臨床はなんだかひどく水増しした内容で同じ内容をいろんな科で教えている。
せっかく入った大学だが課外授業に身を入れて他大学の漫画研究会に入り浸っていた。
どうしてあんなに授業が面白くなかったのか後になってわかったのには、教える方がよく理解していない講義はつまらないということ。

これは一時はノーベル賞の候補として何度も取り上げられた東北大学の元総長西澤潤一先生が話していたのだが授業を聞いてわからないと思ったらあなたの頭が悪いのではなく教えている方が悪いという。

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その独創的な発想でノーベル賞候補になった西澤潤一東北大学元総長。
光通信の技術は送り出しから送信、受信まで全部発明したがバカな日本の特許庁の役人のせいで取得が遅れアメリカにまねされて盗まれてしまった。
アメリカ電子工業会にはエジソンと並んで西澤メダルというのが創設され、世界最高の電子技術の貢献者に授与されている。
日本が生んだ科学者のNo.1。小生はありがたくも先生から20年前に学位を頂いた。
基礎から十分に理解をしている先生は生徒にわかりやすく噛み砕いて教えることが出来るがそうでない教師は上っ面だけ話すので聞いている人は十分理解できないのだそうです。
戦後ドイツでノーベル賞学者が大学でたくさん出たのは理由があるそうで、毎年入ってくる新入生に基礎からじっくり話していくとどうも定説とは違うことが出てくることがありそれはなんでだろうということから基礎的な実験を重ねていって大発見につながったのだそうです。

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こんな人に教わったらきっと授業も良く理解できるだろう、ノーベル賞受賞の山中先生。
歯科治療も基本が大事なことは言うまでもなく歯周病や虫歯の治療がきちんとできない人にインプラントが出来るはずがありません。

若手のプランニングを見るとインプラントの前にやるべきことがたくさんあるだろうと突っ込みたくなるそんな症例がたくさんあるので、プランニング教室というのはことインプラントだけでなく歯科治療全般にわたる指導の場ととらえて開催しているのです。
プランニング教室で眠らないでね(笑)。

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授業中眠くなったらフリスクの20粒一気食いがネットでは推奨されておりました!強烈。