最初に今のオッセオインテグレーションインプラントを教わり指導していただいた師匠からメールをいただいた。

ちょっと前にお出しした手紙に対するお返事だった。

小生の手紙は現在のインプラント業界に対する疑念と疑問などをつづった落書きのようなものであったが、師匠は実に丁寧な筆致で答えてくださったので、師匠というものはいつまでもありがたいものだなあと思った。

さて世界にゴミも含めて数百社もあると言われる現在のインプラント業界だが、玉石混交で良いメーカーもあるが数年後にはどうなっているのか皆目分からないところも散見される。

無くなって困るのは患者で入れた後で壊れたときにそれに合う適切なパーツが見つからない場合はせっかく機能しているインプラントの撤去になってしまうからだ。

だから先週の百時間コースで受講者にお話ししたのはまず、どういうインプラントを選択すべきかもちろんこれは歴史を踏まえての話であり特定のメーカーを推薦する目的ではないのだが、それと何かの時に対応してくれる名の通ったメーカーを選びましょうと言うこと。

それでも名の通った有名メーカーが以前のパーツをもはや製造しないということもあるようでこればかりはメーカーの良心にゆだねるほかはないのが難しいところだ。

日本でも精密な製造技術を駆使していくつかのメーカーが存在しているがなかなか世界規模にはなりにくい。

大学の研究機関がまだまだ発展途上であるのも一因だが購買層が世界に比べてひとケタ少ないのも大きな原因だ。

イタリアなどは国内に100社以上あると言う話を聴いて仰天したがなるほど使用量も世界の中で群を抜いて多い。

国民が入れ歯ではなくインプラントを欲しているのだ。

見栄っ張りな国柄なのだろう。

その意味ではお隣の韓国もそうだがこちらも凄い使用量。でもほとんどはパクリ製品らしいから笑えます。

いずれ中国もインプラント大国になり9割方パクリ製品となるのであろう。

成功率の統計が今から楽しみなことではである。あればだが(笑)。