近代インプラント学の開祖スウェーデンのペル・イングバル・ブローネマルク教授が亡くなった。

85歳だったそうです。

23歳の時にルンド大学医学部でウサギの脛にチタン製の生体顕微鏡を取り付けて微小循環の観察実験を行った際、その器具を外そうとしたがチタンと骨がくっつき外せなくなったことから骨とチタンが拒否反応を起こさずに結合する現象オッセオインテグレーションを発見し、歯科医学に前例のない大発展を遂げさせるインプラント治療をもたらした歯科会の大恩人でした。

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歯科界の大恩人ブローネマルク先生。

最近ではがんで顔貌が変形した人へのエピテーゼの研究も精力的に行っていたそうで、歯科にとどまらない研究者として一生を貫いた人でした。

世界中にブローネマルク・オッセオインテグレーションセンターBOCをつくり正しいインプラント治療の普及に寄与いたしました。東京では小宮山先生のところです。

私も小宮山先生に今でも師事していますがいつも患者さんの幸せは何かを安全面を最も大事にして診療されている姿を拝見するのは本当にうれしいものです。

これからのインプラント医学はどこに向かうのでしょうか。