3年前のドックで血糖値が高いので専門の先生に行くように言われたのを、いろいろ理由を見つけたは先延ばししていましたが、合併症を起こすと怖いので意を決して行ってみました。

3年前は体重も今より4~5キロも多く見るからにメタボでしたが、その御節制をして少し痩せたのが幸いしたのか、今回は異常無しでした。

health_20110805_01

糖尿病はいまや国民病でいかに日本は恵まれているかということでしょう。

いつでもどこでも救急車にただで乗れる日本で平均寿命はますます伸びています。

食料が豊富で福祉も行き届いている今の日本は、戦後の物のない時代を多少経験している世代には夢のような国です。

それでも国防費以上の出費を子供手当に出そうなどと考える馬鹿な政治家がいるのはまったく信じられません。幸い震災のおかげで構想はつぶれてしまいました。

health_20110805_03

「いまだに劣悪な環境で働く中国の炭鉱労働者」
子供が小さいころ家は貧しいのが当たり前で、ものを大事にする心や貧しい人に対する思いやりの心を、家庭や学校できちんと教えなければいけません。

貧しいことは悪ではないのです。
子供のころ貧乏でいつも汚くて弁当を持ってこれない同級生がいました。

親は近くの炭鉱で寝そべって泥炭と呼ばれる質の悪い亜炭を採取する労働者でした。そして稼ぎは全部飲んでしまうようなろくでなし。

貧乏人の子だくさんを地で行くような家庭で今ならテレビに出ていました。
お母さんが最後に生まれた子供のお産で入院したとき残された子供たちはやかんでご飯を炊いて顔を寄せ合って食べていたそうです。

佐善という鬼瓦のようないかつい顔をした子供のいなかった中学の担任が毎日お弁当を二つ奥さんに作らせて持ってきて弁当のないその子に食べさせていたのを思い出します。

勉強はほとんどできなかったその子は絵に異常な才能を示し図画の時間だけは本当に夢中になっていたのを覚えています。

一種の天才でした。
中学を卒業しどこかに就職したのですが、その後ほどなくして自殺したという噂を耳にしました。

子供ながらいろいろ悩み考えることがあったのでしょう。

思い出すと今でも本当に胸が痛みます。

health_20110805_02

さて、飽食の私は糖尿病クリニックの先生の指導で万歩計をつけて一万歩を目標に毎日えっちらおっちら歩いています。

これがなかなかどうして大変な重労働で一時間歩いても五、六千歩がやっと。

昼一時間の散歩では間に合わず、夜にわんこを連れて目標値になるまで犬と一緒にはあはあ言いながら苦行の日々です。
ただ食べないだけではいけないのでしょうか??

とは貧しい時代を生きてきた私の素朴な感想です。。。。。