40歳の時に高校の同級生に誘われて入会した地元のロータリークラブ、気がつけばもう20年だ。

毎週火曜の昼にホテルに集まり昼飯を食べながらたわいもない話を繰り返している。

それでも東北最大のクラブなので人材は豊富。一流企業の支店長は大抵会員だ。

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ロータリークラブのエンブレム。くるくる回る歯車です。
仙台ロータリークラブは格式高く誕生し、支店長が例会出席の際はすぐ隣でも黒塗の車で来るように言われたそうです。
今は身体のために歩いてくる人が多い(笑)。

新年会や年忘れ家族会のみならず様々な行楽行事でもビールや様々な飲み物が無料で供給される。

7年前に幹事をやらされたときは創立70周年ということで大きなセレモニーをやったが、その時にビール会社に大いにご協力頂きたくさんのビールやウィスキーをご提供いただいたのは嬉しいがちょっぴり心が痛んだ。

ロータリークラブは1905年にシカゴに誕生した社交クラブです。

当時は著しい社会経済の発展で商業道徳の欠如が目につくようになったためポールハリスという青年弁護士がこの風潮を正すため仲間3人と語らってお互いに信頼の置ける公平な取引をし仕事上の付き合いがそのまま親友関係にまで発展したいという趣旨で設立したのです。

互の事務所を持ちまわりで会合したことからロータリークラブと名付けられました。

その後世界中に運動の輪が広がり今では200カ国、クラブ数34,558、会員数1,220,115人(2013年6月30日)という大きな組織です。そしてロータリーは職業倫理を重んずる専門職の集団なのです。

世界中に広がったロータリーですが日本だけが減少しているため次期ガバナーの台湾の黄氏は日本をなんとかしないとと言っています。先輩としては恥ずかしい限りです。

一昨年から台湾に行き台北のロータリークラブを何度も見てきましたが活動が非常に活発で、週末には皆で集まってボランティアをしたりしています。その時は会長は世界中どこに出張していても必ず帰ってくるそうですからその覚悟は半端ではない。

経済発展してどんどん豊かになっている国は見ていて気持ちがいいですね。

今度友好クラブの締結を行う台北大龍恫ロータリークラブは皆さん英語が話せるエリートばかり。

アメリカや日本に留学経験があるそうです。

日本のロータリーが低調なのは外に向かって発信することが少ないせいでしょう。

世の中に自分の職業を通して奉仕する一方で台湾のように恵まれない人達や地域に積極的に関わり、少しでも社会を良くするように活動していくことが必要でしょう。

台湾に行ってそのことがよくわかりました。

こちらは創立77年、向こうはたったの11年。

ことわざにもあるでしょう。老いては子に従え、ですね。

良いところはどんどん取り入れましょう。

人のふり見てわがふり直せ、です。