昨日休みだったので溜まったファックスを調べていたら、福島で開業していた同級生のS君が亡くなったという知らせがあり大変驚いた。

還暦を超えたところでの死はさぞ無念だったろうが、これも天命だからしょうがない。

最後に会ったのは一昨年で同級生の御尊父の葬儀だった。

そのときは腎臓を悪くして移植までしたのだがあまり調子は良くないと話していた。

最後に同級生の顔を見てから死にたいので同級会には必ず行くと言っていたが結局叶わなかった。

昔は大柄だが繊細で豪快な男だったがその時はすっかり痩せて別人のようにスマートだった。

いい男になったねとつい軽口を叩いてしまったが、そのときすでに癌で末期だったと後で業者に聞いて知った。

思い起こせば開業医のお父上も彼が大学生のころに若くして亡くなっていたから、早世の家系だったのだろう。

自慢の娘さんは秋田大学の医学部に入り後継ぎはいなかったが子供のところに小遣いをやりに行くのをなによりも本当に楽しみにしていた。

世代交代はある日突然にやってくる。

その時まで悔いを残さぬようしっかりした仕事をして行きたいものです。

経営の神様松下幸之助の言葉にこういうのがあります。

いやだな、つらいなと思ってもやらなければならないことがある。

その、いわば「修行」を捨ててしまうのは、みずから「宝」を捨てることである。

今日も修行に打ち込みます。