労働集約型産業とは売り上げに占める人件費の高い産業のことを言い、飲食店はその代表ですが歯科医院も人の手が入らないと水揚げが上がらない職種です。

でも健康保険の点数が低いため一生懸命仕事をしてもなかなか医院全体の収入の増加に結びつかずに従業員の給料に反映されないきらいがあります。

だからと言って誰もが歯科医療を放棄して儲かる歯並び矯正の歯科医になったら日本の歯科医療は崩壊してしまいます。

地味で大事な根管治療やいまだに謎の多い咬合治療は労多くして報われない治療の代表です。

健康保険の仕組みを根本から改善しないと良心的歯科医はみな60歳を待たずにリタイアしてしまうでしょう。

歯科医師会の会報を読んでいたら60歳でリタイアした宮城の地方在住の歯科医がいたことを知りました。

お疲れさまでしたとしか言いようがありません。AIの時代から取り残されていく職種の代表ですね。