ロータリークラブの知人で今年、長年働いた証券会社を退職してコンサルタントをしている人がいる。

毎週水曜日にお昼をごちそうになりながらこれまでの証券マンの話をうかがっているがこれが面白い。

昨日の話しはバブル期にジェットコースターのような生き方をした人の話だった。

ちょっぴり度胸のあった若者が小さな会社のボロ株をいろんな証券会社で買い上げていたら勢いがついて暴騰し、最高で1,500憶円もの資産価値になったというから驚きだ!

それでその知人はいくらなんでもそろそろもう売りましょうと言ったがあぶく銭にすっかり麻痺した男は聞く耳持たずに不動産を担保にますます株を買い集め、毎週のように韓国へ行きカジノで散財していたという。

そしてついにバブルは崩壊し担保の土地も株券も紙屑のようになり自己破産に至った。

後日その家を訪れたらその家の父親が息子に「年上の人の話は聞くもんだよ」と諭したという話をされたとか。

もうすべて終わった話だがと言って知人はバブル期の狂乱ぶりと「株で儲かった人はほとんどいません。みんな欲をかいて失敗するのです。」と言っていた。

だから小生には株は絶対にすすめない。

安全な投資信託だけ勧め毎月の配当金でコツコツ財産が増えていくように指導をしてくださっている。

それでも投資信託の中には年利にして31%などという化け物のような商品もあるから驚きだ。

でもそういうのは危ないからやめておきましょうねと言うことであった。

君子危うきに近寄らず。