昨日大学の教授退官式典が行われたので出席してきた。

小生がお世話になったO教授は20年前に退官後しばらく小生のオンボロ診療所にボケ防止のためにお出でいただいていたが、その後は後輩のところで在宅診療に精を出しておられる。

昨日もお会いしたが耳が少々遠くなった以外極めて健康なようにお見受けした。
昨日退官された後任教授のK氏は教授職およそ10年での退官となったが、これからは何もされないと言っておられた。

K氏は小生が臨床実習の時にお世話になった方。

悪いことは言わないから何かしたほうがいいよとは先輩教授のお言葉。

いままで繁忙を極めた立場からリタイアしたいま、ゆっくりされたい気持ちはわかります。

それでも急に何もやらなくなると途端に加齢の波が押し寄せて使わない機能が加速度的に衰えてしまう可能性が大きいのです。
世の中の仕事を眺めれば一目瞭然で、歳をとっても変わらずやっている画家や内科の開業医それに大工の棟梁などにぼけた話を聞いたことがありません。
金さん銀さんの四人姉妹がこの前テレビに出ていました。皆さんはっきりしています。
93歳の長女が何もしないでいたらぼけてきたので82歳の4女が台所に立たせ、無理やり包丁を握らせたら正常になったと言っていました。

やはり目を使い指を使うのは脳の活性化にいいのですね。
K先生。

小生のところでよければお手伝いいただけませんか?

そんなに歳は違いませんが健やかに老いるためにお手伝いをさせていただきたいのですがどうでしょう。