一昨日の水曜日、歯科医師会館で仙台市の歯科医師と技工士さんを相手にノーベルガイドプランニング教室を行いました。

今回はインプラントでも最も難しく完成までに相当の時間を必要とする上顎中切歯の治療です。

とにかく歯がなくなると抜歯窩に骨吸収が起こるのでそのままインプラントを行うと歯が長くなってしまいます。

このため失われた歯肉や骨組織の回復が求められこれが極めて難しいのです。

私の症例で何度かの歯肉移植と自家骨移植を繰り返したあとノーベルガイドを使いドンピシャの位置にインプラントを入れきれいに修復した症例をお見せしました。

これには様々なテクニックが必要ですので絶対に初心者が挑んではなりません。ベテランの指導を身近で受けながら適切な段階を踏んで完成に至らなければいけないのです。

 

その他の症例は他院からインプラントが入れてすぐ抜けたので骨形成をお願いされたが、後ろに入れてあるインプラントが骨の外に飛び出してしまっている失敗例など。

CT撮影を行わずに歯肉をちょっとだけ開いて行う危険性などをお話ししました。

 

終わりに技工士さんも交えてガイドの設計をコンピューター上で一人一人に様々な患者さんでやっていただきました。

面白かったと思います。次回は4月にまた。