3日に旭ヶ丘の青年文化センターで仙台フィルハーモニーの演奏を聴いて来ました。

演目はベルリオーズのローマの謝肉祭とサンサーンスのバイオリン協奏曲、それにベルリオーズの幻想交響曲とフランスもの三本立てです。

指揮者は仙フィルの常任指揮者フランス人のパスカル・ベロさん。

仙フィルからこの上ない美音を引き出して見事な演奏会でした。最初の一音からフランスの高級な香水の香りがするのです。

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踊るようなしぐさで指揮をするベロさんが紡ぎだす音楽はフランスの香気溢れてトレビアン!

仙フィルぐらいの規模のオーケストラでは指揮者により出来不出来が極端に表れます。

普通の日本人の指揮者では凡庸な演奏にしかなりませんがベロさんにかかると魔法の杖を振ったように見事な色彩感で会場が埋め尽くされます。これは本当に驚くことです。

終演後に楽屋に案内されましたので”ファンタスティック!”と言ってハグしてきました。

幻想交響曲は原題がシンフォニー・ファンタスティックですのでこれをかけました(笑)。

楽屋ではベロさんから幻想交響曲の指揮する点で難しいところをよく説明していただき望外の喜びでした。

来年三月に再び来仙し演奏するのでその時は私の自宅に来て一緒に我が家のオーディオで音楽を聴く、そんな計画を立てています。奥さんによろしくねっと言っていました。明るくてチャーミングな人です。

実演にはおよびもつきませんが現代オーディオの昇華を体験していただきたいと思います。