だいぶ前から海外の学会に行くと口腔内スキャンで技工物を作る機器がたくさん展示してあって、ああこれからは技工士がいらなくなる時代が来るなあと思っていた。昨年のヨーロッパインプラント学会でも印象から咬合採得まですべてデジタルで行う機械が紹介されていて時代の進歩の速さに驚かされた。

日本でも最近訪ねてくるインプラント関係の会社は、どれもがその手の機械の紹介だ。歯科技工士は労働環境の悪さからかひところのような人気がなくなり、出入りの技工所でも人手の確保に頭を痛めていると言う話をしていた。将来はクリーンな環境ですべて機械が仕事をしてくれる技工所になるので、もう少し国の保険制度が変わってすべてデジタルで技工物が作れるようになれば技工所の人手不足も解消し志望者も増えてくるのではないでしょうか。

デジタルソリューションで技工物を作る時代が来ました。