ベルギー出身の美しいバイオリニスト、ローラ・ボベスコが好きで様々なレコードを集めています。

彼女はもうだいぶ前に亡くなってしまいましたが、亡くなるまでその美貌は群を抜いていました。

代表的なレコードはヘンデルのバイオリンソナタの4番で、夫君のジャックジャンティー氏がピアノを弾いていました。

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最近日本の業者がCD復刻盤でよいものをつくってくれました。
アナログプレーヤーを持たない方はこれでボベスコの名演が聴くことができます。ありがたいことです。

その演奏は一言で言えば19世紀の典雅さ。今流行りの天才たちのようにちゃかちゃか弾きません。

ゆったりと音楽の本質に沿ってうねる様な演奏です。時代の音としか言いようがありません。

外盤で二枚日本盤で二枚と計四枚所持していましたがこのたび縁あってヤフーオークションでボベスコが表紙の盤を求めることができました。

聴いてみるとこれが一番!でバイオリンの冴え冴えとした高貴な響きが聞こえます。

国内盤はコロンビアが新たにマスターテープから盤起しをしたものでこれも音質は一級品でとても素晴らしいのですが、今回手に入れた英国カッティングの初期版は比較にならない素晴らしさ。

レコードというものは同じに見えて全て音質が異なるところがCDとの違いです。

最初にカッティングされたものを初期盤というのですが、これが一番音質がいいので市場でも大変高価で取引されているのです。

仕事を引退したら名曲喫茶でも出来るくらいたくさんのレコードを集めましたので、誰かお手伝いして頂けませんか?(笑)。