プロフェッションとは語源的には神の前(pro)で宣誓(fess)するという意味があり、古来、聖職者(priest)、医師(doctor),法曹(lawyer)法律家、の職業を意味していました。中世のヨーロッパの大学では医学と神学と法学が学問の中心でした。医師は病気と言う悩み、聖職者は精神的な悩み、法律家は紛争と言う悩みをそれぞれ解決することを使命としています。そしてこれらの職業の特徴として、専門的な学識、倫理性、職業遂行における私利、私欲の排除、公共への奉仕などが挙げられています。したがってこれらの職業は正しく遂行されれば感謝と尊敬を受ける対象となりますが、他人の悩みを持って自己の生計の糧とするため、ともすれば金儲けと言う堕落に陥ることになり、昔からそのことは格言やジョークの種になっているのです。

ヴェネチアの格言

聖職者の友は信仰を失い 医者の友は健康を失い ロイヤーの友は財産を失う

ドイツの格言

聖職者は心を浄化し 医者は身体を浄化し ロイヤーは財布を浄化する

日本でも弁護士さんに対する毀誉褒貶は甚だしい物があるようですが職業柄何ともいたしかたないのでしょうか。

こんなのもあります。

ロイヤー

君は無罪を宣告されたのだから、もう聞いても良いだろう。本当は自動車を盗んだのではないかね?

クライアント

あんたの弁護を聞いていたら、盗んでいないと思い始めたね。

 

以上は知人で30年以上裁判官をやっていたロータリーの友人からの情報でした。

当院のロイヤー佐藤先生です。医療問題を専門にしておられます。最近恰幅が良くなってきました。