ノーベルバイオケア社と双壁のインプラントメーカースイスのストローマン社のインプラントを昨年末から導入しています。

以前ノーベルの社長だったS氏が新しい社長になったということでお付き合いで使い始めました。

新しいSLActiveが早期にインテグレーションし成績が極めて良いという評判は

だいぶ前にギリシャの学会で聞き及んでいましたのでためらわずに導入に踏み切りました。

このインプラントは酸素を遮断した環境で作られるのでチタン表面に炭化膜が出来ずインテグレーションがよいのだという説明ですが本当かどうかはわかりません。

使ってみて確かに血液との濡れ性はいいようです。

およそ2カ月で上部構造を35Nでトルクを付加し固定していますが素晴らしい安定性に舌を巻きます。

噂ではどんどんユーザーを広げているようでまさに進撃の巨人の感あり。

ノーベルとの違いは即時荷重のソリューションが無いことですがそのうちきっと出てくるでしょう。

世界のインプラントメーカーは皆まねっこ合戦ですから(笑)。

バイオメット3iの新しいT3インプラントも表面はSLA+エッチングなのでかなり成績がいいようで私も多いに使わせていただいております。こちらはターナー先生の一押しです。

あとはインプラント周囲炎にどこまで対応しているかで、最初の機械研磨インプラントのようなあとあとまで心配のいらない製品が統計的に確認されれば嬉しい。

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歯周炎に対応しているとうたっているのBiomet 3i社。こちらは開発者が歯周病の先生なのでブレが無いのが安心出来る。
自院で長期にわたり安定しているのは機械研磨型のものとハイブリッド型のosseotite。トレンドはいずれ安心のハイブリッド型に戻るような気がする(と昔から勉強会で言っている)。SLActiveはその信頼性を獲得できるかが楽しみ。

あと10年臨床をやりたいので最期に嗚呼良いインプラント人生だったと自分に言い聞かせ、子供にバトンタッチしてあの世に行きたい。

メーカーさんお願いしますよ(笑)。