退職したスタッフが持ってきた結婚式の招待状。最近はとても珍しい出来事です。

開業して20年程は長く勤務したスタッフが結婚すると必ずきちんと結婚式を挙げ、ご両家にご挨拶する栄誉を受けていたものでしたが、昨今は出来ちゃった婚やら来月相手のところに行きますなどという突飛なのが続き式をあげずに済ませる者が多かった。

今回華燭の典を挙げるのは間違いなく当院史上ナンバーワンの歯科衛生士嬢。

学校の成績も申し分なく入ったときから技術も周囲に対する気配りも頭抜けた存在でした。

教えたことはすぐ覚えるし努力してあっという間にインプラントのすべてを理解してくれました。

かゆい所に手が届くとはこういう人を言うのだろうなと思い、大事に育てていましたが割と早い時期から今の御亭主と生活を始め堅実な人生を歩んでいました。

御主人は同学年ということでまだ若く給料もさほどではないと思うのですが、家を守ってくれということで歯科医院を退職し今は家事をしっかりとやっているようです。

優秀な衛生士はずいぶんいましたが結婚しても出産間近まで働いてくれる人が多かったので途中離脱は大変痛かったのですが、本人のたっての希望ということでしょうがありません。

以前人手不足の際に出来の悪いのを雇って大変な目にあったので今年は採用を見送りました。

希望者の成績が悪かったのです。

昔は我慢して教えて伸ばす方針でしたが最近は当方の根気が続かないため良い生徒を取る方針に変えました。

明日の式では最上級のほめ言葉で祝してあげたいと思います。おめでとう。