世界中あっという間に飛行機で行ける世の中でも、身体は体内時計でいつもの様に時を刻みます。寝ているはずの時間に起きていると脳は休息をとりたいはずなのに目から入る光景は明るくて起きている時間だよと命令します。体内の時間と意識の不一致これが脳を狂わせジェットラグいわゆる時差ボケにつながります。

これが最大に出るのがアメリカの東海岸に行ったとき。日本とちょうど逆なので向こうの昼十二時はこちらの深夜十二時。午後からは眠くて起きているのが苦痛です。ニューヨークやフロリダの学会では午後から眠くて頭が痛くなりました。ヨーロッパでも事情は変わりませんが体験的には少し楽な感じです。この不具合を治すには目から思い切り太陽の光を入れることだと言います。眠くても頑張って働いているとだんだん元の時間に戻ってくるのです。先週は月曜の朝に成田について午後からそのまま仕事に入りました。これはワーカホリック(仕事中毒症)ではなく、身体をもとの時間に慣らすためなのです。