今日受付嬢が英語で電話をかけてきた人がいるので替わってくださいと飛んできたのですぐ受話器を取ると妙齢の?女性からの歯が痛いので見てくれるかと言う電話だった。

英語は大丈夫ですかと言うのでまあ多少は出来ますよと言ったら予約を取って午後にやってきた。

おなかの大きなコートジボアール、昔の名前は象牙海岸からの留学生だった。

お口の中を拝見すると痛いという歯は虫歯ではなく親知らずが歯茎を噛んで腫れていた。

すぐにも生まれそうなので薬は出せませんから来週内科に行ってくださいと話し、赤ちゃんが生まれたら件の親知らずは必ず抜いて上げますからと言ったら安心して帰って行った。

コートジボアールはフランス語読みで英語ではアイボリーコート。日本語で象牙海岸。

公用語はフランス語なので英語も話せるということは高い教育の持ち主なのだろう。

聡明な顔をしていました。

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昔は象牙海岸と言っていた国、コートジボワール。英語ではアイボリーコートなのでそれをフランス語に置き換えただけと言うのがわかる。アフリカゾウの象牙の輸出港があったのでしょう。

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ご飯の上にシチューみたいなものをかけて食べるのが多いコートジボワールの食事。フランス領だったのでパンは当然フランスパン。

お隣の国にはブルキナファソと言う国があり高校の友人の迫君が大使館に勤めていることは前にもここで書いた。

そんな話を患者にしたら笑顔を返してくれました。

今やアフリカは中国の草刈り場となり援助と引き換えに中国企業や人民解放軍の兵士が家族を引き連れ移住してわがもの顔と言う話だ。

日本はそういう品のないことはしないで教育で支援をしていただきたい。

結局国の礎は教育にあるのだから明治政府が今の日本の基礎を作ったようにアフリカ諸国は皆日本に倣い留学生を送って日本の良いところを吸収し自国にきちんとした教育を津々浦々まで普及させていただきたいと切に願う。

今年企画していたチュニジアへの医療支援プロジェクトは政情不安でとん挫してしまい残念だったが引き続きアフリカへの支援を考えている。

人間60歳過ぎたらがつがつ金儲けばかり考えず、社会貢献しなければいけません。