子供のころ、母が人嫌いで田舎の一軒家に住んでいたせいで一人で本を読んだり、祖母と行った松島で買ってきたカメと遊んでいることが多かった。

だから大きくなっても人付き合いが苦手でマスクをして仕事ができる今の職業は自分にうってつけと思っていたが、20年前にロータリークラブに入りいろんな職業の方とご一緒するようになって他人と話をするのが苦痛でなくなった。誘ってくれた同級生には足を向けて眠れない。

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本当の名前はアカミミガメという通称ミドリガメ。最近はサルモネラ菌がいるなどと言われて厄介者扱いだが昔は縁日の屋台でよく売っていた。外の井戸のところにつないでおいたらネズミに食われて甲羅だけになっていたのにはびっくりした。

開業当初は押し寄せる患者に参りながら昼の休みもなく働いていたが、インプラント専門医院を標榜してからは少しは楽になった気がしている。

もちろん健康保険医なので真面目に保険治療をしてわずかばかりの治療費をそのつど頂戴しているが周りからはそうは見えず、一年中留守にして学会三昧でうらやましいですななどとやんわりと嫌みを言われることも多い。

誤解です。

それでも確かにほかの医院よりは働いていないことは確かで、この間面接に来た衛生士は前医のところで朝早くから昼休みもなく終わるのが9時ごろという話を聴き仰天したし、ちょっぴり反省もした。うちは午前は12時で終わり夕方も6時には終わってますので。

毎日なにかしらインプラントに関連した患者さんが朝から晩までお見えになるが、大抵は優秀なスタッフのお仕事。

定期健診でお口の状態をチェックしたり、いろいろな検査をしたりしている。

その間こちらはインプラントの設計をしたり学会誌を読んでいることも多いのだが、いかんせん体を動かしていることは絶対的に少なく、実動部隊と比べればグータラと言われてもしょうがないですね(笑)。

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理想はバカボンのパパ。これでいいのだ。

一生懸命仕事をしている同業者の皆さま。どうぞお身体御自愛ください。

今日はレジン充填と抜髄を一本やりました。あとインプラントもね。お疲れ様でした。