昨晩川内萩ホールで現代最高のピアニストクリスチャン・ツィマーマンの演奏を聴いてきました。演奏されたのはベートーベンのピアノソナタの31番とシューベルトの21番「遺作」の二曲。ベートーベンの31番は前作の30番の荒々しさとは対極の静かな出だしで始まる内省の深い曲。これをまるでショパンのように美しくひきました。ツィマーマンは史上最年少でショパンコンクールを制しいまだに記録は破られていません。シューベルトの遺作の21番はまるでベートーベンの曲の用。ベートーベンの葬儀に大泣きをしながら葬列の後をついて行ったというエピソードのあるシューベルトらしい曲です。

川内萩ホールは東北大学の博士号を授与された時以来なのでその変りように驚きましたが、響きの良いコンサートホールになっていてずいぶんお金をかけて改築したようでした。またよいコンサートがあればぜひ行ってみたいと思います。今回はNTT データ東北の社長さんから頂戴したチケットで伺いました。ありがとうございました。

 

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