一般の歯科医には手が付けられないような骨造成を行うのは主に大学の口腔外科ですが、自家骨を取るのは後で痛みや腫れが出るので患者さんにも大変な治療になります。

そこで最近欧米では自分の血液から作成したL-PRPという骨形成因子を含むジェルでバイオスのような代替骨を練和し塊にして骨面に置き、数か月後にインプラントを行う方法が推奨されています。

インプラントメーカーのバイオメット社ではこのL-PRPを作成する器械を日本で発売し普及させたいと願っていてわたくしのところにやってきました。もともと医科の整形分野の巨大企業のバイオメット社では、スポーツ選手の傷ついた組織の修復治療に応用し大きな成果を上げています。ニューヨークヤンキースの田中投手のひじの治療にも使われ有名になりました。

メーカーが来月器械の説明に来て年明けには国に申請を出し院内で使用できそうです。造骨が痛みを伴うこと少なく行えるので楽しみですね。

順天堂大学のHPに出ていました。PRP治療は整形外科領域では普通に使用されています。