昨日は日本口腔インプラント学会の100時間認定医コースでガイド治療の基礎と臨床の話をしました。認定研修施設の副施設長を仰せつかっているので年に二回ほど受講者の先生の前でお話しをさせていただいています。来月もう一度お話しする予定です。

歯科医師の増加に伴い歯科医院の差別化が始まりインプラント治療を行う歯科医院も見よう見まねでやるところと、きちんと教育を受け学会の認定医や専門医の資格を持ちやるところに二分されてまいりました。私は最も早い時期に専門医となったので認証番号は第100号です。今は何千番と言う番号ではないでしょうか。学会の資格は厳密で今年もつまらないミスで認定医の資格を逃した受験生がいたようです。

日本で最も権威があるのが日本口腔インプラント学会のもので、それ以外にも外国の学会のモノや怪しげな学会の認定医がいくつかあるようで、誇らしげに自院のホームページに掲載している方もおられますが内容はよくわかっておりません。10年前に仙台で外国の学会主催の講習会が行われ私にも講演の依頼がありました。その時会場には資格欲しさに物凄い数の歯科医が全国から集まっており簡単な?試験で認定医の資格が取れると大人気だったようです。私もおこぼれにあずかり立派な認定医の表彰状をいただきましたが今では見向きもしません。その程度です。

今やネット時代で様々な情報がネットにはあふれていますが医療は困っている人の手助けのためと昔から相場が決まっています。中身は無くとも大宣伝で患者集めをしているところも多いので素人には判断しかねるのが実情ですね。そう言われないように努力の毎日です。