先日韓国のインプラントメーカーが訪問してきた。

国の補助金を受けて大きく研究を延ばして発展したメーカーで市場占有率では韓国でトップでアジア諸国でも順調に伸びていずれは世界3位になる予定だと言う話を以前に来た社長が話していた。

今回はその社長は首になり別の社員がやってきたが名刺には東北仙台支店支店長とあったから結構本気で他社のシェアーを奪う気概がうかがえた。

その他にもA社、B社、C社と入れ替わり立ち替わりやってくるので応対が大変だ。

各社とも利点と欠点を持っており患者サイドにとって一番いいものを選択するようにしている。

即時負荷が得意な会社もあれば早期のインテグレーションを売り物している会社もある。

韓国の会社はそのいいとこどりで表面はS社、形態はN社そして何より値段が半分というのが他社には脅威だ。
昨年国立台湾大学に行った時にはノーベル、ストローマン、3iという世界に名の知れた会社のものしか使わず韓国製はまだだと言う話であったから、これからきっと大攻勢をかけていくのだろう。

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オステムジャパンの製品群。ガイドシステムから骨造成キットまで様々な商品群で魅力的。
インプラントはちょっと変わった形態だ。

世界のハイテクの先進国日本特に仙台の東北大学でなぜ開発されないかと言うと国の許認可に時間と費用がかかり過ぎやっと発売したと思ったら時代遅れであったという事態を考慮して日本ではいいものが出来ないと言うのが実情らしいから残念だ。

どこの国でもお役所仕事には非難が集中するきらいがあるが、5時になるとさっさと家に帰る役人の多い日本ではなんともならないのだろう。

役所も成果主義で給料を決定し、いいものを早く認可して輸出に貢献した者には給料をうんとあげてやるくらいの配慮をしてやり、安部ノミクスに大いに貢献していただきたいものです。