インプラントはチタンという非常に軽くてかたい素材でできているのでめったなことでは折れないのですがそれでも時折折れてくる方がいます。原因は強すぎる咬合力か直径が細く力に負けた時です。最近のインプラントはストローマンのロキソリッドのような従来品より二割以上も堅いインプラントが出来て安心になりましたが、昔のもので直径が3.75mmのもので臼歯部で折れるものがあります。エクスターナルタイプのインプラントでスクリュー部分の厚みが不足しているために折れるものが多いようです。現在の主流は4mmなのでそうそう折れることはなくなりましたが、喰いしばりの強い人は要注意です。歯科医はインプラントを行う前に食生活を調べる必要がありますね。何度も折れたり抜けたりする人はバリバリと音を立てて食べる堅いお煎餅が好きだったりして食生活に問題がありそうです。

インプラント後十数年目にして折れた3.75mmのインプラント。昔はそのサイズがスタンダードでした。