イタリアは芸術の国。産業は主にファッションで成り立っています。ローマやフィレンツェに行けば街中にファッションメーカーの店があり素晴らしいデザインの商品があふれています。

オーディオ製品もデザインコンシャスのものが多く音も美しい。

昨晩オーディオ店が持ってきたのはイタリアのパトスというメーカーの真空管アンプです。廉価なものから高級品まで三種類。

早速イギリスの古いスピーカーにつなぎましたが出てきた音は何とも言えない美しい音色です。特にサンサーンスのオルガン付き交響曲のオルガンがすごい。

風を感じるような品の良い低音が足元を這って来ます。

音色というものはオーディオ再生に一番大事な要素で、これが分からないとオーディオの迷路にはまり込みます。

訳が分からなくなり雑誌で推薦される商品ばかりを買い替えることになり最後はやめてしまいます。

良い音の基準はやはりその人の教養としか言いようがありません。実演をいかに多く聞いたかでしょうか。

お洒落なイタリア製真空管アンプを聴きました。

ベストはやはり一番高い物でした。名前はツインタワー。

低音が風のようにフワッと出てくるのです。