歯科恐怖症というのは時に神経症的な症状を呈することもあるが、口は一般的に脳に近い場所なので本能的な恐怖とも言える。

そんな中にインプラントご希望の患者さんでよくここまで放っておかれましたね!と、表彰状の一つもあげたくなる凄い方も時々お見えになります。

昔は舌にピアスをはめた見るからに危なそうな若者もいて、これはアンパン(シンナー)だな・・・・とすぐ判るのもいて丁重にお断りさせていただいた記憶もあります。

トンでいる人にインプラントをしてはいけません(笑)。

歯が全部溶けておりました。

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こういう中毒患者が来たらこっちがおっかない!

そうでなくても子供のころに散々歯医者に痛めつけられて(?)すっかり歯医者に行くのが億劫になりいよいよ噛むところが無くなって来院したけれど入れ歯はいやだと言う方、これは多い。

そんな歯科恐怖症が頂点に達している方にはまず安心していただくためにノーベルガイドで3次元的にシミュレーションを行い、無切開でできる可能性があるのでおそらく痛みも腫れもほとんど出ない旨ご説明し、手術中は静脈内鎮静法で記憶なくゆったりと出来ますよとお話しして取りかかることが多い。

麻酔は大学から後輩の優秀な先生に来ていただくので何も心配はない。

昔は麻酔も全部一人でやっていたこともありこれは本当に大変だったが今はずいぶんと楽になった。

それでも心配な方にはインプラントがすべてではないので入れ歯でも十分ですよと話して大学を紹介している。

私事で恐縮だが先だって腸の検査でまた成長したポリープが見つかったので念のため10月に取りに行きます。

こちらは無麻酔でテレビ画面を見ながら医師のしぐさが見れるので楽しい。

シドニーでの研修が終わったら3泊4日で入院予定です。

私は子供のころから医者通いなので病院に対する恐怖感が一切ないのが自慢なのです(笑)。