長かった冬もやっと終わりを迎えているが、今日アフリカに赴任していた一高の同級生から便りがあった。

最近また日本に帰ってきているらしい。

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モシ語で「高潔な人」を意味するブルキナと「祖国」を意味するファソを組み合わせた国名のブルキナファソ。
最初実権を握ったサンカラはアフリカのゲバラと言われて人気を集めたが独裁が強すぎたのと行き過ぎた社会主義路線が批判され側近のクーデターで殺害された。
その後複数政党制や大統領の直接選挙になり政情は安定した。

友人は大学卒業後に外務省に入り、大学で学んだフランス語をいかして旧フランス領のアフリカに領事館職員としてそれ以来ずっと行っている。

数年前まではゾマホンさんの母国ベナン共和国にいたがその後転勤で隣国のブルキナファソという聞いたことのない国に赴任している。ウィキペディアで調べたら1960年にフランスから独立したとある。
以前会った時に近くの国で引越しも楽だったろうと聞いたらとんでもなかった。

民間飛行機はどこかの払い下げのオンボロなのでよく落ちるらしい。

なので引越しはエールフランスで一度パリに飛び、そのあとで赴任地にまたエールフランスで来たとのこと。

面倒くさいね。

命あっての物種を地で行っているのがおかしい(笑)。でも当人にとっては大問題なことはもちろんだ。
アフリカから40年近く離れられないでいるのはとにかく楽で金が一切かからないことだという。

娯楽もないし高い車に乗ることもない。買っても盗まれるか誘拐の対象になるだけだ。

だから金が溜まって仕方がないという。

アフリカの政情不安なとこだから危険手当もどっさり付いているかも(笑)。
日本への引越し荷物は5月ころ届く予定というからのんびりしたもので奥さんの実家に転がり込むそうだ。

一年くらい日本に居てまた向こうに戻るようになるとメールには書いてあった。

どうぞつかの間の贅沢を日本で楽しんでください。

こちらは定年無しで働かされていますよ。