先週インプラント治療を行った患者さんはノーベルガイドを用いたガイド治療です。治療のストレスを無くすため眠りながらインプラントを行うことにしました。外来で行われる静脈内鎮静法です。点滴でドルミカムを注入しながら患者さんは仮眠状態でリラックスして上下のインプラント治療を終えました。ガイド手術なので術後も腫れや痛みはありません。下顎は付着歯肉が少ないため埋入位置を確認した後で歯肉に小切開を加えて付着歯肉を保護しながら行いました。

手術が終わって東北大学病院の麻酔医が麻酔薬の拮抗剤を入れて目が覚めてお仕舞いと通常はなるところが、いつまでもぐっすりとお休みです。よほど薬が効いたか疲れていたのでしょうか。しばらく待っていましたが目覚める様子が無いのでこのままでは朝までかかるということでもう一度拮抗薬を入れ今度はすぐに目が覚めました。翌日元気なお声で受け付けに電話があったそうです。この後3ヶ月待って歯を入れる予定です。ドルミカムのいいところは治療中の記憶が飛ぶことで手術中普通に会話もできるのです。インプラントのみならず治療に恐怖感を覚える方には最高の薬です。お疲れさまでした。

初診時左右の臼歯が噛めませんでした

下顎に設計したテンプレート

インプラントが骨の中央に設計されています

上顎のテンプレート

狭い骨の真ん中に設計出来ました

設計通りの場所に入りました。3ヶ月後に歯が出来ます。