こういう時代錯誤の喫茶店がまだまだたくさんあります。

友人と無駄話や上司の悪口を話すために入るのが喫茶店。

それが駄目というのでは喫茶店の存在意義が問われます(笑)、なんてね。

 

東京の四谷にあるイーグルというジャズ喫茶は店主が慶応の学生だったころ、

親にねだって作ってもらった店。

地下の階段を下りていくと入り口を入ったところでスタッフが当店会話禁止ですが

と聞いてくる。まことに傲岸不遜。

 

店主の言い分では、お前らジャズのいろはもわからん貧乏人が

俺の選んだ曲をうわの空で聴くんじゃないよ!ということらしい(たぶん)。

 

昔大卒の給料が3万くらいの頃レコードは一枚三千円もしてとてもじゃないが買えなかった。

 

だから昔ならああそうですかということになるが、今は大いなる時代錯誤。

ネットで一曲百円で買える時代です。

 

似たような店でクラシックにもある。

 

吉祥寺に名の知れたジャズ喫茶でめぐというのがある。

こちらは店主が引退してお客が買い取ったそうだがそんなせこいことは言わない。

先輩と尋ねた時は音が片方しか聞こえてなく店員の女の子に「モノラルなの?」

と聞いたらあれスピーカーの線が片方外れてましただって。ほのぼの系のお店。

 

でもすぐ隣のクラシックの店は入ってすぐに店主のばあさんが、

うちは会話禁止です!と言ってきた。

 

これも昔は買えなかった高いレコードを庶民には買えない高価なオーディオで、

聞かせてやっていると言う

押しつけがましさでいっぱいだった。

 

うちの凄い装置で鼻をへし折ってやりたくなった(笑)。

会話も自由だし酒も飲める吉祥寺のジャズ喫茶音吉MEGU!

これが音楽喫茶でしょう。